仲介業者の違い

家売却では、買取をしてもらうという方法もありますが、かなり安く
買い取られてしまうので、仲介業者に依頼をするのが一般的です。

仲介業者には、大手と中小規模の業者がありますが、一概に
前者のほうが信頼できるというわけではなく、それぞれに
特徴がありますので、しっかりと比較をして、自分の希望を
満たしてくれる仲介業者を選ぶことが大切です。

家売却の仲介を依頼するなら、全国規模のネットワークを持つ
大手のほうが信頼ができ、高く家売却を行ってくれるというイメージがあります。
しかし、インターネットの普及により、中小規模の業者との宣伝力の差は縮まったと言えます。

中小規模の業者でも、インターネットをうまく利用したり、地域密着型で
あるということを活かして活動をしたり、コストを節約しながら
うまく宣伝をしてくれることもあります。

大手のデメリットとして、規模が大きいために店舗維持費や人件費などが
高額になってしまう傾向があるということがあげられます。

また、広告・宣伝費にも多くの費用をかけています。
そのため、仲介手数料は基本的には法律の上限までとられてしまうと考えておきましょう。

一方、中小ではコストを節約しながらうまく活動をしているため、
仲介手数料を交渉をすることで安くできたり、キャンペーンによって
半額になっていたり、独自のサービスを展開していることもあります。

家売却時には、中小の仲介業者にも査定を依頼して、両方を比較してみるのが良いでしょう。

いずれにしても、良い仲介業者を選ぶためには自分自身で知識を身につけて
おくことも必要です。

どこまで親身になって適切な情報を与えてくれるのかについては
任せきりでは判断しきれない部分もありますので、まずは良い業者を選ぶための
ポイントを抑えておくと良いでしょう。

 

○I N D E X　　○仲介業者　○査定　　○免許　　○得意分野

　○一括査定　○業者の規模　　○メリットデメリット　　○サ イ ト マ ッ プ